今日は終戦の日、戦没者を追悼し平和を祈念する日。
私はいつも「なにをもって終戦なのか?」と考えてしまう。
小学生の頃は平和学習で原爆資料館に訪れたり、学生の間は授業やゼミで学ぶことができた。
でも大人になってからは………?
なにかの番組で、「最近の若者達は原子爆弾が広島に何日に投下されたのかこたえることができない」とインタヴューでやっていた。
ただ馬鹿だからというわけではなくて、あまりにも実感がないため、興味を持つことが難しいのだと思う。
私も被爆体験者の方とはほとんど関わることがない生活をしている。
いろんな思いがあるけれど、うまく文章にできそうにないから、、、一つだけ。
「一番怖いことは、この惨劇を忘れてしまうこと」
23歳の若者が偉そうになに言ってんの?って思うでしょーが
人間ってほんと自分の都合が悪いことがあったら逃げたくなるし…
自分の身におこったことじゃないと本気になれないんだよ。
だから、みんなが忘れないように伝承していくこと、平和を繋げていきたい。
毎日に感謝です。